ホールイン ＯＮＥ

NG対応について、スタッフ目線で真面目に話します。

最近、「NGにするって、お客様のこと？」といったご質問をいただくことがあります。
なので今回は「お客様をNGにする場合」についてお話しします。

■NGにする基準ってあるの？

• もう二度と会いたくない

• 接客後に心が折れた

• 思い出すだけでキツい

こんな風に感じたら、それだけでNGにしてOKです。

接客業だからといって、すべての人に笑顔で対応し続ける必要なんてありません。
無理して接客することで自分のメンタルが削られてしまうくらいなら、遠慮なくNGを出しましょう。

■NGって失礼じゃないの？

「お客様をNGにするなんて失礼じゃない？」
と思う方もいるかもしれませんが、

そもそもNGを出されるということは、お客様側に何らかの問題があったということです。
 

• 言葉遣いが荒い

• 清潔感がない

• セクハラや無理な要求をしてきた

• 常識の範囲を超えた粘着・出待ち行為があった

こうした行動があれば、NGにされるのは当然です。
むしろ、NGを出すことで次の女性スタッフを守ることができるのです。

■NG客から予約が入りそうになったら？

「もしNGのお客様から予約が入りそうになったら、どうするの？」
という声もありますが、こちらもハッキリしています。

スタッフ側が予約を受け付ける前に、NGリストで照合してお断りします。
「ごめんなさい、NG対応のためご予約はお受けできません」と、誤魔化さずにきちんとお伝えしています。

これは、お客様を否定しているのではなく、
**「安心して働ける環境を守るために必要なこと」**なのです。

■中には反省してくれる方も

もちろん、すべてのNG客が悪意100%というわけではありません。
中には反省して、誠意を持って謝罪してくださる方もいます。
そうした方にはスタッフが対応し、再度接客が可能か慎重に判断します。

たとえば、
「次は絶対に気持ちよく遊んでもらえるように努力します」と真摯に話してくださる方には、
「プレイ後、女性からのフィードバックを聞いて判断しますね」とお伝えします。

■まとめ

風俗という空間は、ある意味“遊び方”にその人の人間性が出やすい場所です。
その中で、スタッフや女性が安心して働ける環境を保つためには、NG対応も必要な選択肢です。

「お客様だから我慢する」ではなく、
「嫌な思いをしたら、NGを出してもいい」

そんな空気がもっと当たり前になっていけばいいな、と思っています。

👋 最後にひとこと
「NGされる＝悪者」ではありませんが、NGされる行動を見直すきっかけにはなります。
男性も女性も、気持ちよく過ごせる空間を一緒に作っていけたら嬉しいです。