恋の胸騒ぎ

正しい快楽”を教えない性教育が、日本の性を歪めてる件について、性教育って聞いて、まず思い出すのは中学の保健体育でやった“生殖器の図解”とか“性病の予防法”とかだろ？でも吾輩的には疑問だったことがあるけど皆様はいかがお過ごしですか？

なんで“気持ちいい”って話が出てこない？

だってよ？
実際のセックスって、快楽ありきの行為だよな？それを教えないまま“危ないからゴムつけましょう”だけで終わらせてんの、どう考えてもおかしいよな。

吾輩、風俗業界に身を置いてるからこそリアルな現場を見てる。で、日本の変態ども──性知識は、AV映像の知識オンリーなやつが多すぎるよな。

思春期からずっと、AV映像で性を学んできた変態ども。でもあれって、ほとんどが演出の塊のファンタジーなだからな。あんなギトギト音出しながらガン突きしてりゃ女が昇天すると思ってるおじさんたち、かなり多いよな。

言わせてもらうが、あれじゃ感じない。むしろシラケる。昇天どころか「もういいです…」ってなるだろ。

じゃあ、どうすりゃいいか？

ポリネシアンセックスくらいの丁寧さと空気感が、実はめちゃくちゃ重要だろうな。

視覚に弱い男どもと違って、女性は“雰囲気”“安心感”“愛情表現”──そういう要素にめちゃくちゃ影響を受ける。

・優しさ
・キス
・抱擁
・空気感
・声のトーン

こういう積み重ねが、女性の性感に繋がる。でもな、そんな性の真実はどこでも教えてもらえない。

「気持ちいいと思っちゃいけない」
「女が快楽求めるのは変」
「セックス＝義務 or 恥ずかしいこと」

──未だにこんな価値観が日本の根っこにあるよな。だから、“自分の性欲”を否定しちゃう汝たちが多い。

でな、
吾輩から言わせてもらえば──性欲を持つことは、健康な証拠だ！

むしろ「気持ちいい」って思う感覚があるなら、それは自分自身を大切にできてる証だな。

汝たちは、もっと“快楽”を語ればいい。性欲があることを恥じるな。
「気持ちよくなりたい」「癒されたい」「満たされたい」──そう思う自分を認めれば良いと思う。

性風俗産業で生業をしてるからこそ断言できる。

汝の快楽は、汝自身がコントロールしていい。

変態どもの幻想じゃない。
AV映像の作り物じゃない。

汝たちが感じたいと思うとき、感じたい相手と、感じたい方法で──それを選ぶことこそ、“性教育のゴール”なんじゃないかって思う今日この頃！！！

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