恋の胸騒ぎ

靖国神社の参拝問題──これって、もう長いこと揉め続けてる話だけど皆様はいかがお過ごしですか？

政治家が参拝すれば叩かれる。
参拝しなければ、なぜ行かないのかと問われる。でも吾輩が一番ムカつくのは、「結局お前は、どっちが自分の意思なんだよ？」って部分なんだよな。

手を合わせる。
たったそれだけの行為に、いちいちメディアや世論の顔色を伺って、「今は控えた方がいいですかね…」とか、「海外から批判が来そうなので今回は…」とか──

何それ？バカなの。

靖国に参拝するのは、右でも左でもない。“自分の信念でやること”だろ！

「手を合わせたい」と思ったら行けばいい。「それに意味を感じない」と思ったなら、それもまた自由だ。でもそこに「世間がどう思うか？」って判断軸が先にあるのが、クソヤロウの考え方だ。

 

韓国から何か言われるかもしれない、アメリカがA級戦犯についてどうこう言ってくるかもしれない──そんなことより、自分はどうしたいかをまず考えろ！

先の大戦で命を懸けて散っていった方々は、今の政治家を見て笑ってると思う。「お前、誰のために立ってんだ？」って。

吾輩は、政治家のこういうところが嫌いなんだ。
芯のない人間。
覚悟のない態度。
自分で決められないくせに、ポストにはしがみつくやつ。

政治家って、“国を代表する人間”なんだろ？
だったら、国のために命を落とした人に「ありがとう」って言うくらい、自分の意思でやれよ。

靖国参拝を問題視する声があることは分かる。でもそれを恐れて何も行動しない、もしくは“やらされてやってる”ようなフリして参拝する──そんな薄っぺらい態度が一番問題だと思うけどな。

右でも左でも関係ない。
この国に生きて、この国のために死んでいった人たちがいる。その人たちの前に立つなら、自分の意思で立て。自分の判断で手を合わせろ。

それができないなら、政治家なんて名乗るなって思う今日この頃！！！

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