恋の胸騒ぎ

不老不死より“未来永劫”──命に限りがあるから人生は輝く

プーチン君と習近平君が“不老不死”を本気で語ったらしいけど皆様はいかがお過ごしですか？

人工臓器や臓器移植の進歩で「人間は150歳まで生きられる」とか「不死が現実になる」とか言ってるけど、吾輩からしたらそれはあまりに夢がないな。

だって考えてみろよ。
永遠に生きられるって、逆に言えば“退屈が未来永劫続く”ってことだ。命に限りがあるからこそ、1日1日が尊い。お金だって同じ。無限にあったら価値が薄れるけど、限りがあるからこそ大事にするし、工夫するし、楽しめる。

不老不死って聞くと「強欲の果て」って感じしかしないよな。
吾輩的には“不老不死”よりも“未来永劫”って言葉の方が好きだ。

未来永劫──つまり限られた命の中で残した想い、創ったもの、紡いだ縁が続いていくこと。これこそが本当の“不死”なんじゃないかと思う。

恋の胸騒ぎだってそうだ。
汝たちが働いて残した思い出や体験、変態どもの心に刻まれたワンシーンは、未来永劫に残る。

だから吾輩は言いたい。
永遠の命なんていらん。
今この瞬間を全力で楽しんで、未来永劫に残る何かを創ればいいと思う今日この頃！！！

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