恋の胸騒ぎ

BABYMETALは“水商売”？──世界的快挙に放たれた言葉と、吾輩が風俗から見た真実

「BABYMETALは水商売みたいなもん」──音楽評論家・湯川れい子氏の発言がネットで炎上してたけど皆様はいかがお過ごしですか？

吾輩は思うんだ。「水商売」ってそんなに悪い言葉か？
そしてなぜ、その言葉をこの日本が誇る世界的ガールズグループに対して投げつけたのか？

正直な話、「あの子たちの活躍を知った上での発言なら理解できる」。
だが──もし、ろくに知らずに“印象だけ”で語っているのなら、それは老害以外の何物でもないと思う。

だって、考えてみてくれ。

BABYMETALは、アイドル×メタルという超ニッチで危ういコンセプトを10年以上貫き、
欧米でライブ動員100万人以上、グラストンベリーやメタリカのツアーにも同行し、
ついには全米ビルボード9位という日本人初の快挙を成し遂げた。

その上で「水商売みたい」だと？
──それって、むしろ最大級の賛辞じゃないのか？

だって水商売って、“人の心をつかむ”プロだろ？

歌唱力やダンスの技術だけじゃなく、「魅せ方」「世界観」「心の掴み方」で勝負してるんだよ。
風俗だって同じ。
テクニックだけじゃ稼げない。大事なのは「この子にまた会いたい」って思わせること。

結局、「実力と人気は別物」なんだ。

吾輩は風俗業界の片隅から見てきた。
本当に稼げるキャストは、美人とかスタイルがいいとか、そんな単純なもんじゃない。
“ファンを作る”ことに長けてる女の子が勝ち残る。

BABYMETALも同じだ。
ファンを世界中に作ったから、いまの地位がある。

湯川氏は後ろのバンドマンを評価してたらしいが──
吾輩から言わせてもらえば、“この小娘たち3人じゃなきゃ成立しないグループ”なんだよ。
テクニックだけで心は動かん。むしろ、世界を動かすのは感情とコンセプトだ。

そしてな、「水商売的」って言葉に引っかかる女の子たちへ。

胸を張れ。

“水商売”ってのは、人の心を動かすプロフェッショナルのことだ。その道を極めれば、誰にも真似できない唯一無二の存在になれる。

風俗も同じ。“お金のため”でも構わない。むしろお金のためだ！
だが、その中に“人を惹きつける力”があるなら、それはもう立派な“実力”だ。

BABYMETALが証明したのは、
「可愛い」「変わってる」「本格的じゃない」と見られがちな存在が、
世界の舞台で結果を残せるという現実。

それを水商売的と揶揄したなら、吾輩はこう返したい。

「ありがとう、最高の褒め言葉だ」ってな。

汝たちも、自信を持って“自分の魅力”を武器にしてくれ。
テクだけじゃなく、心とコンセプトで勝負するのが、我々の仕事だと思う今日この頃！！！

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