恋の胸騒ぎ

「風俗で働いてる＝ビッチ」って、誰が決めた？

SNSを見てると、たまにいるよな。「風俗嬢なんてエッチが好きなだけでしょ？」「ビッチだからこの仕事選んだんでしょ？」みたいな、頭の悪いコメントを堂々と書いてるバカが居るけど皆様はいかがお過ごしですか？

失礼千万。ズレてる。

はっきり言っておくと、うちで働いてるキャストのほとんどは「普通の女の子」である。エッチが特別好きなわけでもないし、誰かに裸を見せたい欲があるわけでもない。

じゃあ、なぜこの仕事を選んだのか？

答えはシンプル──お金のため。

それ以上でも、それ以下でもない。

キャストはそれぞれ、いろんな事情を抱えてる。

・夢を叶えるために貯金してる子
・子供を育てるために必死なママ
・親の借金を返してる子
・学費を自分で払ってる学生さん

100人いれば、100通りの「働く理由」がある。

それを、“ビッチ”なんて一括りにしたり、「好きでやってるんでしょ？」って軽く言うのは、本当に本当に失礼である。

むしろ、我々は思ってる。

風俗って、社会にとって無くてはならない仕事だ。

欲望に振り回される変態たちの“どうしようもない衝動”を受け止めてるのが、この業界である。癒やしが必要な人にとって、風俗が「生きる意味」になることもある。

人を救ってる。
人を支えてる。
そして、何よりも“その人自身の人生”を守るために、キャストたちは毎日頑張ってる。

最後に言いたい。

自分自身を解き放て。

意味のない道徳や信仰を振りかざして、他人を否定する前に、「自分の心がどう感じてるか」に素直になって行動しよう。それが、本当の“自由”ってやつだと思う今日この頃！！！
 

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